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プロフィール | Unsettled Line

プロフィール

当ウェブサイトにお越し頂きありがとうございます。
Leonorsonという名前でブログを書いています。

どんな人?

地方在住の会社員で年の頃はいわゆる就職氷河期世代にあたります。平日は週末の遊びのことで頭がいっぱい。主な内容は車・バイク・釣り・野営。お金と老後のことは考えないようにしています。都市部より地方、人より動植物が好きです。上記の趣味は一人で行うことがほとんどです。

音楽も好きです。フォーク、カントリー、ブルース、クラシックロック、ハードロック、ヘヴィメタルなど新しくても2000年頃までのもの。バンドサウンドは時代遅れ?ほっといてくれ。EDMは好きじゃないです。

なぜジムニー?

以前はスポーツ(スポーティー?)カーに乗っていました。冬は低い車高では大雪が降ったら動けなくなってロードサービスやご近所さんに救出してもらうこともしばしば。しばらくはやせ我慢して乗っていましたが、道を選ばなければならないので単純に道具として不便でした。
夏の舗装路は気持ちよく走れるけどアウトドア向きではないし、速そうな車でのんびり走っていると車間距離を詰められることが多くて疲れてしまいました。もうこういう車はいいや。

では何にするか。道を選ばずに走れる四輪駆動がいいな。なになに?本格オフロード四駆はラダーフレームだって?ランクルかジムニーだな。ランクルはデカすぎるだろ。ジムニーでいいや。軽で税金も安いし。そういえば、学生時代にバイトしていた店のアウトドア好きの店長(デリカ乗り)が山では小さいジムニーが最強だっていっていたな。そんなわけでJB23Wオーナーになりました。

乗り換えることに決めたときや乗り換えたことを車業界の人に話すとみんな口々に「正反対の車にしたねー。ジムニーは良い車だから絶対後悔しないよ」と言われました。何かと小馬鹿にされる軽自動車だけどジムニーは別っていう人も多いしロングセラーなだけあって愛されてるんだなー。

ずっと気になっていたバイク

昔からバイクを羨ましく思っていましたが、雪に閉ざされて半年しか乗れないのに免許取得や車両購入、自動車保険の費用をかけるのはどうなんだと言い訳してきました。

吉田拓郎の歌に「おそすぎることはない、早すぎる冬よりも」という歌詞がありますが、中年がバイクに乗り始めたっていいじゃないか、「おそすぎることはない」だろう。と重い腰が上がらくなりそうな40歳になる前に一念発起して普通自動二輪免許を取得しました。

さて何に乗ろうか。好みの傾向としてCB400SS、SR400、エストレヤあたりだろうなと思っていたところ、聞いたこともない海外のメーカー、Royal Enfield の Classic 350 を見つけて一目惚れしてしまいました。初めてのバイクなのに外車?インド製だけど大丈夫? もうこれ以外考えられません。中古車を検索するとちょうど慣らしが終わったくらいの車両を見つけて即決しました。初めてのバイクなのに遠方からの通販。メインテナンスはどーすんの。何とかなるでしょ。思い切りが大事。実際なんとかなっています。

オフロード車を増車

そんなRoyal Enfieldを乗り回していると、この脇道の林道どこに続いているんだろう。行ってみたい。でもコイツじゃ行けないなっていうところが出てきてしまう。そこでAprilia の RX 125を増車してしまいました。また外車か。別に外国かぶれではないんですけどね。セローも良かったのですが、250ccだと自動車保険の問題があるので。
そんな訳でプロテクターやオフロードブーツを装着して山に行ってみるとすごく楽しい。舗装路以外にこんなにも道があったのか!遊びのフィールドが広がった!その反面かなり危険。一人で林道に行くのは危険とは言われていますが、一人で何度か通っているうちに立ちゴケでブレーキレバーを曲げてしまった。幸い自走できる状態だったので帰ってこられましたが、携帯の電波も届かない山中でバイクの故障やケガ、崖から転落したら…と思うと足が遠のいてしまいました。フラットダートくらいなら全然良いのでそれなりに乗っていますが、それならロイヤルエンフィールドでも行けるしなぁ。オフロードバイクはぼっち向けの趣味じゃないのかもな〜。

渓流釣りにはまる

ジムニーや2台のバイクをとっかえひっかえあちこちでキャンプをしてまわっていると川で釣りをしている人を見かけます。今まで全く興味がなかったので釣りは海でやるものとばかり思っていましたが川で釣りかー、何が釣れるんだろうと気になるようになりました。
正直に言うと私は海の釣り人に良いイメージをもっていません。いわゆる輩系の連中がワイワイやってゴミやタバコをポイ捨てするイメージです。それに対して川釣りの穏やかで平和そうなこと。キャンプとの相性もバッチリじゃないか。そんな経緯でルアーとフライで渓流釣りもやるようになり遊びの幅が広がりました。今では一年中釣りのことばかり考えています。

釣りをしないのならバイクでも良いのですが、釣りキャンプとなるとどうしても荷物が多くなってしまい、バイクには通勤くらいでしか乗れないのが最近の悩みです。

登山まで始めてしまう

釣りでは川原での野営が多いのですがキャンプ場や山小屋を利用することもあり、そこでは登山する人に会うことも多くなりました。私は谷に降りて川を釣り上がって行きますが彼らは山頂を目指します。そうすると登山にも興味が出てしまい山登りまで始めてしまいました。

釣りでは岩がゴロゴロした川原や川の中を歩いたりゴルジュや砂防ダムの高巻きや藪漕ぎなど、一日中ハードな行程が続くので知らぬ間に体力とバランス感覚が身についていたようで、登山を始めてみると案外楽に登れてしまいました。
ある山でずっと私の後ろを歩いていたという人と山頂で話すと、「後ろから見ていたけど体幹がしっかりしていてバランスが良い」と褒められてしまいました。まだ難しい山には行っていませんが登山道があるなら源流遡行より全然楽です。
いくつか目標の山も出てきたので、登山も楽しみながら体力作りをしています。

末永くアウトドアを楽しみたい

上記のようなことですっかりアウトドア野郎になったおっさんですが、体力的にはまだ衰えを感じません。誰も来ない自然の中で自由に行動していると、かつての価値観から解放され以前より若返ったような気さえします。
しかし、まだ衰えは感じないとはいえおっさんはおっさん、気付かないだけで老いが忍び寄っているのは間違いありません。山での単独行動は危険と隣り合わせですから、健康管理や危機管理には十分に気を付けたいと思っています。

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