クッカーを2段重ねて下は炊飯、上はレトルト食品の湯煎というスタイルです。
上のクッカーは炊飯中のフタの重し兼余熱利用という合理性。炊飯が良い具合に進んだら上下を入れ替え湯煎を強火で沸騰させつつ上で炊飯の蒸らし。
レトルト食品がカレー・牛丼・中華丼で変わるくらいで基本的にこれしかやりません。もっとキャンプ飯を楽しめば?という意見もありますが、キャンプは目的ではなく手段でしかないので釣りメインのソロならこんなものでしょう。食事が済んだら少し薪を追加して炎を眺めたり流れ星を探したりしながら飲酒。薪を燃やしきったらさっさと寝てしまいます。
自分のキャンプスタイルが味気ないのは自覚していますから、キャンプが目的という人と一緒の時はバーベキュー的なことをしたりもしますが人に合わせるのは疲れるしギリギリまで釣りをしていたいのでやっぱりキャンプはソロが好きですね。
焚き火の炎はやっぱり美しい
私の場合は焚き火もやはり炊飯の手段でしかないのですが、焚き火の炎ってやっぱりきれいですよね。食事はガスで焚き火はかがり火のようにして観賞するという人がいるのもとてもよくわかります。炎には1/fゆらぎという癒し効果があるらしいですよ。炎が収まったあとに赤くゆらめく熾火も美しくいつまでも見ていられます。
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