ネットで中古のツイーターを購入しました。
ダッシュボード上に設置しようと思っていましたが、開梱して初めて角度調節可能なスタンドが欠品していることに気付きました。だから安かったのか。なのでAピラーカバーに設置することにしました。ダッシュボードに物を置くのは好きじゃないので結果的にそれで良かったのかもしれません。
みんカラなんかではAピラーカバーに穴を空けて埋め込んでパテを盛り上手く一体化させている人も多いようですが、自分はそこまでする気力はないのでホームセンターで金具を買って両面テープで付けることにしました。
Aピラーカバーを外すしたあとは注意が必要
Aピラーカバーを外す前に、設置したい耳の高さにマスキングテープで印を付けておきました(青丸)。
もう一本のテープ(青線)は、ここより外側はゴムに隠れて見えなくなるラインです。ここに切り欠きを作ってケーブルを裏側へまわしてゴムで隠してしまう。こうすればもしツイーターを外すことになっても穴は残りません。
Aピラーカバーを外すのは内張剥がしさえ要らず簡単。ゴムをめくって隙間に指を入れて引っ張るだけ。ただ注意したいのは、外した後に車両側に残るクリップをつまんで外し、カバーに付けておくことです。
車両側に付いたままだとカバーを戻すときに押し込んで中に落としてしまいます。運転席側でやってしまいました。
ツイーターは両面テープで取り付け
ツイーターに金具を取り付け、Aピラーカバーの裏側に折り曲げて両面テープで貼り付けます。ここには製造年か何かの刻印で凸凹いるので、しっかり接着するために両面テープは少し厚手の物がいいと思います。
ケーブルは中でカタカタいわないようにスポンジを巻きました。
Aピラーカバーを元どおりに取り付けて左右の音が運転席と助手席の間で交差する位置へ向けました。手で曲がる金具なので多少の調節は利きます。
金具がちらりと見えますがまあ良しとします。
ツイーター設置は効果絶大
音がこもらず正面から聞こえるようになりました。安くて簡単な加工で効果絶大でした。ツイーター設置は全ジムニーオーナーにおすすめできます。
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