相棒の焚き火台
2019年の秋に購入して以来お気に入りの焚き火台です。
収納時27×18×3cmのサイズはB5のコピー用紙を重ねて3cm厚にしたものと考えればいいですね。
このサイズなので嵩張らずバックパックの隙間に滑り込ませておくことができます。
使用時の焼き面は約24×17cmで、これもほぼB5なのでソロには丁度良いです。
もう25回くらい使用したでしょうか、良い感じに焼けています。
ロストルがないので…
炭にしろ薪にしろ、着火剤やガスバーナーで着火する場合は別ですが、小枝やフェザースティックとライター(遊びでフェロロッドを使うことも)で小さい火から育てる場合、ロストルがないと焚き火台の底のV字の部分が狭く空気の通り道がないので酸欠になってしまいなかなか着火しません。
パンチングメタルでロストルを製作
ホームセンターでステンレス製のパンチングメタルプレートとステンレス棒を購入しました。
プレートは切りっぱなしではフチで手をケガする危険があるので少し大きめにカットして四辺を折り込みました。このまま置いただけでは少し動かしただけで倒れてしまうのでステンレス棒を曲げて作った橋の上に乗せました。これなら火ばさみでガシガシ動かしても倒れることはありません。
良く燃えるようになった!
このロストルを使うようになってからは黒い燃えカスなど残らず、フワフワの真っ白な灰しか残らないようになりました。完全燃焼です。
使い勝手と収納に影響なし
部品点数が増えたので、ただ開くだけよりひと手間かかるようになりましたが、棒を挿して板を乗せるだけのせいぜい10秒程度なので使い勝手には全く影響ありません。これらは収納ケースにも収まります。
この状態でもう10回くらいは使っていますが今のところ改良点は見当たらないですね。
これからもガンガン使っていきます。
しばらく使ってみて気付いたこと
焚き火のことだけを考えれば薪を山盛りにしても問題ないのですが、コッヘル(クッカー)を乗せるために網をセットすると、ロストルで上げ底になった分、上部の空間が狭くなり入れられる薪の量が少なくなっていました。
これを解消するため、テンレス棒を外してロストルの位置を下げ上部の容量を稼ぐことにしました。
少し改良してみる
これまでの板状のロストルはステンレス棒がないと倒れてしまいましたが、通気を確保できるような形にして底に直接置くことにしました。
本体のV字の角度に合わせて新たに作り直そうかとも思いましたが、とりあえず今あるものを適当に曲げてみました。この形が意外に安定しているようで2回使用しましたがずれることはありませんでした。
容量が増えたのでより多くの薪を入れることができるようになりました。今までは次々と薪をくべなければなりませんでしたが少しのんびりできるようになり火力も上がりました。収納も純正ケースに収まります。
汚い。掃除したり洗ったりしたことはないしするつもりもありません。
新しい焚き火台を追加
リバーサイドランブラーのRSRネイチャーストーブを購入しました。
UCOにも愛着があるのでデュオキャンプなどではサブのグリルとして出番があるかもしれませんが、今後は主にRSRネイチャーストーブを使用することになります。
コメント