冬は乗れないロイヤルエンフィールドの冬眠準備をしました。
キャブレターからガソリンを抜く
まずキャブのガソリンを抜きます。
ガス欠するまでアイドリングで使い切るという人もいるようですが、わずかに残ったガソリンが変質してしまうのでドレンから完全に抜きました。もちろんタンクの燃料コックはOFFです。
キャブのドレンボルトは写真の青丸のところ。
緩めると下のゴムホースから少量のガソリンが出てくるので予め受け皿か何かをあてがっておきます。
火気厳禁。
ガソリンを満タンにする
タンクの内壁が空気に触れないようにガソリンを口一杯まで満タンにします。
タンクの形状や給油口の位置によってそれができない場合は、タンクを空にして乾燥剤を入れておきます。
どちらの場合もガソリン携行缶が必要になります。
バッテリーを外す
バッテリーを取り外し、春に乗り出すまで良い状態を保つために充電器でメンテナンスします。
私は車と共用の物を使っていますが、バイク専用なら繋ぎっぱなしOKで常に最良の状態を維持してくれる以下の商品が人気のようです。
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