直しきれなかった凹みをパテで埋める
以前車の補修でパテを使ったときは、上手くやったつもりでも仕上がってみたらパテが痩せて段差ができてしまうという失敗がありました。そのときは目立たない箇所だったのですが、バイクの顔たるタンクで同じ失敗はしたくないので何か良い素材はないかと探していたら、縮み・痩せ・水分の引き込みがない、JOYBOND の Z-1 パテというを見つけました。これなら上手くできそうと思い即購入。
このパテを硬化させるためにヒートガンがまた活躍します。買ってよかった。
足付け〜パテ盛り〜パテ研ぎ
80番のサンドペーパーで足付けしてからパテ盛りパテ研ぎと進めていきますが…
初めは失敗。巣穴だらけになってしまいました。主剤と硬化剤の比率が悪かったのでしょうか。
説明書に正確に配合しろと書いてあったので、最小0.1グラムまで量れるスケールを購入して10倍の精度で再挑戦しました。
次からは上手くできました。
それでも少しはできてしまう巣穴にすり込むように盛っては削りを繰り返して埋めていきました。
説明書では、1〜2ミリ程低くしておき、上に通常のポリパテで仕上げると書いてありましたが、ポリパテは前述したパテ痩せの失敗があり上手くできる自信がなかったのでZ-1だけで仕上げてしまいました。後で考えてみると薄付けだったら痩せないのでしょうか。まあいいか、と進めてしまうところが素人の良くないところなのでしょう。
途中の写真がほとんどありませんがこんな感じで320番で終わるように仕上げ、次はサフェーサーを吹き付けていきます。
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