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バイクのガソリンタンクの凹み修理と塗装 | ページ 3 | Unsettled Line

バイクのガソリンタンクの凹み修理と塗装

いよいよ終盤。塗装から完成へ

ウレタン塗装にしたかったのですがコンプレッサーもスプレーガンも持っていない、このためだけに買うのもちょっと…と思っていたらイサム塗料という会社のスプレー缶があるのを知り購入しました。
サフェーサー、上塗り、クリアーはウレタンで統一しました。
自分のはソリッドブラックなので市販品で良しとしましたが厳密に色を合わせたい場合は、サンプルを送ると調色してスプレー缶に詰めてくれるという塗料のオカジマのサービスが良いと思います。

ウレタン塗装のスプレー

浴室をブルーシートで養生して塗装ブースにしました。
家族の理解を得てからやりましょう。
かなりの粉塵が舞うので完全防備で、特に塗装マスクは必須です。
浴室には天井に物干しがあったのでそこにタンクを吊して塗装しました。

浴室の塗装ブース

下の写真はサフェーサーが終わったところ。
全塗装するので補修箇所以外も800〜1000番のサンドペーパーでタンク全体のクリアー塗装を剥いで足付けしてから、上塗り→ロゴ貼り付け→クリア塗装、と進めたのですが、この後完成まで写真がありません。
上塗りはタレるのを恐れて離しすぎたか室温が低かったのかわかりませんがゆず肌(みかん肌)になってしまいました。

サフェーサーを吹いたところ

ゆず肌修正は1000〜1200番で水研ぎしました。厚塗りしたので800番からでも良かったと思いますが削りすぎが怖かったので。
その後慎重に位置決めをしてロゴを貼り付けてクリア塗装。これもゆず肌になってしまい同じ工程で面出し、2000番まで水研ぎしたあとは液体コンパウンド3段階で磨きに磨きをかけ鏡面仕上げしました。
どうですかこの艶!

タンク塗装終了

最後にタンクパッドを両面テープで貼り付けて完成。
下の写真は、撮影者ほか何もかも映り込んでしまったのでフォトショップで消せるものは消しましたが、歪みなどの補正はしていません。
凹みがあったのは電球が左右に並んで映っている辺りです。ここはフォトショップでも触っていません。本当に綺麗にできました。

完成したタンク

下の写真が修理前のもので、かなり印象が変わりました。同じステッカーが欠品で違うものになりましたがこれはこれで良いですね。
まだ寒いので春まで室内保管ですが、車体に付けたら格好良くなりそうで楽しみです。
かかった費用は塗料、パテ、紙やすりからネット通販の送料まで全部含めて約33000円でした。
結構かかったな〜。プロに頼んだら幾らだったんだろう。もっと安かったりして。
仕上がりもよく、楽しく作業できたので大満足です。

補修前

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